日焼け止めを選ぶ

紫外線ケア、まずは日焼け止め。だけど、種類がありすぎて、書いてあることが分かりづらい!いったいどれを選べばいいの?

ここでは、日焼け止めに関するキーワードについて詳しく説明します。

まず、「SPF」。

Sun Protection Factor」の略で、UVBをブロックする値を示しています。

その日焼け止めが、どのくらいUVBを防げるのかが分かります。例えば、「SPF10」という表示なら、UVBを浴びて肌が影響を受け始めるまでの時間を10倍に伸ばせるという意味になります。

つづいて「PA」。

これは、「Protection Grade of UV-A」の略で、UVAをブロックする値を「+」の数で示しています。「+」の数が多ければ多いほど効果の強さを表します。

他にも、「紫外線吸収剤 不使用」「吸収剤フリー」などという表示を目にすることがあると思います。

「紫外線吸収剤」とは、紫外線を皮膚の表面で化学的に吸収し、エネルギーへと変化させて、紫外線が皮膚の細胞に浸透するのを防ぐものです。無色透明なので、ぬっている感じがせず、ぬり心地もなめらかなうえ、防御力は高いのですが、その分、肌への負担は大きくなります。

一方、「吸収剤フリー」「ノンケミカル」と表示されたものは、「紫外線吸収剤」を使用していません。紫外線を跳ね返すことで、紫外線が皮膚に当たるのを防ぐ、「紫外線散乱剤」を使用しています。紫外線吸収剤とは異なり、化学変化を起こさないため、効果が長持ちしますし、肌への負担も軽いのですが、白浮きしたり、べたついたりと、使用感が難点です。

他にも、スプレーやローションタイプのものがありますが、肌にやさしいのは、クリームや乳液タイプのほうです。